老眼で本で読めないなら、本の文字を大きくして読めばいい
40歳を過ぎた頃になると、だんだん小さな文字が読みにくくなってくるもの。
50歳ともなれば老眼で「読書がつらいなぁ」と感じている人も多いのでは?
「離せばわかるお年頃」
なんて言われたりしますが、対象物を離しても読みづらいのは、かわりないですよね。
特に読書好きの人にとっては、老眼は悩みのタネ。
「老眼鏡をかければ?」
と気軽に言う人もいますが、近眼で普段からメガネをかけている人が増えている今、近視用メガネと老眼鏡の2つを使い分けるなんて、とても面倒です。
それに、老眼鏡自体が「虫眼鏡をかけているようで頭がクラクラする」という人もいます。
「文字が小さくて本が読みにくい」
老眼鏡は、100円ショップでも売られているくらい身近なものですが、それ以外に解決方法はないのでしょうか。
そう思って探し回って発見したのが、コレ!
シートレンズです。
池田レンズ シートレンズ 019薄くて軽い素材のペラペラのレンズといういう感じ。
本のページの上に置いて、そのまま読むだけ。
倍率は2倍です。
外寸は78×150mm。
つまり、文庫本にはさんでちょうどよさそうなサイズ。
しおり代わりとしても使えます。
値段も手頃。消耗品感覚ですね。
だけど、もっといい方法はないものでしょうか。
それが、あるんです!
文字が小さくて読みにくいなら、いっそのこと文字を拡大すればいい。
最近は、老眼の人向けに「大きな字サイズ」に本が出版されています。
これは、非常に助かります。
文庫本でも、昔のものはかなり字が小さくて読みにくいのですが、文字サイズがやや大き目の文庫本も出ています。
そうは言っても、読みたい本のすべてが老眼向けになっているわけではないところがネックです。
「文字のサイズを自由に調整できればいいのに」
そんな願いを叶えてくれるのが、電子書籍リーダー「Kindle」です。
Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 8GB 広告つき 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分。以降自動更新)電子書籍リーダーの良いところは、たくさんの本のデータを保存できること。
200グラム前後の電子書籍リーダーに、数千冊以上の本を保存できます。
それはまるで本棚を持ち歩いている感覚。
「Kindleがあれば、自宅に本棚が必要なくなるかも?」というくらいです。
さて、このKindleですが、「数千冊以上の本を保存できる」以外にも数多くのメリットがあります。
その1つが「文字サイズの調整」なのです。
文字サイズは8種類。
これならバッチリです。
「しおり」「辞書」機能などもついています。
Kindleは、何種類か発売されていますが、読書に最も適しているのが「Kindle Paperwhite」です。
紙の印刷物のようにきれいでくっきりとした文字。
マットな画面のため、明るい光のもとでも反射しない。
目にやさしいフロントライトを採用しているため、暗いところでも読める。
電子書籍は、Amazonで手軽に購入できる。
電子書籍は、紙の書籍よりも安い。
「Kindle Paperwhite」は、読書好きにお勧めです。
自宅に無線ルーターがある人(無線でインターネットができる環境)は、Wi-Fiモデルを、
インターネット環境がない方は3Gモデルがいいでしょう。